Dia dhuit!
今回は、私が実際に通っていたアイルランドの語学学校での「授業の流れ」についてご紹介します。
学校や先生によって多少の違いはあるかと思いますが、これから通う予定の方の参考になればうれしいです!
※語学学校によってカリキュラムは違うと思うので、あくまで一例としてお読みください。※
※私はB2レベルからスタートし、わりとすぐにC1レベルに変わりました。※
基本的な授業の流れ
私の通っていた語学学校では、先生によって授業の流れがだいぶ違いましたが、大筋な流れはこのような感じでした。レベルによりますが、毎週または2週に1つの章を勉強しました。
- テキストを使ったリーディングやリスニング、スピーキング練習
- その章に出てくる文法の解説
- クラス全体やグループで行うゲーム形式のアクティビティ
例:Baamboozle - 定期的な理解度チェックのためのテスト
テキストのリーディングや文法では、教科書に書いてある文書をランダムや順に読む必要があることも。
スピーキングは隣の席の人や、グループでのスピーキングでした。
ゲームはほぼやらない先生もいれば、毎日何かしら取り入れている先生もいました。
テストは最多で週一、テストがない先生もいました。
休憩時間はどんな感じ?
私の通っていた学校では、前後半それぞれ90分の間に15分の休憩時間がありました。
私はトイレに行って、持参したおやつを食べながらクラスメイトと話すのが日課でした。
フルーツ(バナナやオレンジ)やマフィン、チョコレート等を持って行っていました。近隣のカフェや、学校内のカフェ、自販機で飲み物を買うのも、金銭的に避けたかったので、水とさらにコーヒーや紅茶等の温かい飲み物も水筒に入れて持って行っていました。
クラスメイトたちも、パンやお菓子、サンドイッチにフルーツ等を持ってきてる人が多かったです。
宿題の有無
これまた先生によります。宿題といっても、文法のセクションを読んでくる、1ページ解いてくる程度です。
たまにライティングの宿題もあって、それは1週間後の締め切りが多かったです。
宿題の答え合わせは、次の日にするパターンと、答えを先生がアップロードして各時確認パターンがありました。
レベルによって違うのか?
レベルまた先生によって違うようです。C1では、授業内で、ディベートやプレゼンテーションをしました。
ディベートは2週間に一度程度でしたが、プレゼンテーションは基本的に毎週でした。
その週の章に合わせたテーマ(例:食べ物、スポーツ)で、いくつかお題があり、各時準備して臨みました。
終わりに
これから語学学校に通う方、アイルランドでの留学を検討している方の参考になれば嬉しいです!


